2011年03月23日

感染症データベースについて

増山先生
登山医学会事務局殿

初めてメールさし上げます。
加古川医療センターの伊藤と申します。今回の震災に際し、元同僚の高田氏より下記の情報をいただきました。差し支えない範囲で少しでも現地に行く医療者に知って顧みていただけるとありがたい、ということでの情報提供です。当MLの趣旨に沿うようでしたら、御広報いただけると助かります。
以下、転送です↓
WHO 西太平洋地区事務所でインターンをしております高田と申します。(同メールを重複して受信される方はご容赦ください。)
東日本大震災で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。また、現地で活動されている皆様のご健康と安全を心よりお祈り申
し上げます。さて、WHOでは、被災地での感染症のモニタリングを国立感染症研究所感染情報センターと連携して行っております。感染症の動向を早期に察知し、適切な医療支援が適切な場所で行われるよう情報を発信する形で支援をしたいと考えております。被災地で診療活動を行っている先生方、これから支援に向かわれる皆様、感染症症例がありましたら下記URLを経由してご一報いただければ幸いです。http://www.syndromic-surveillance.net/hinanjo/index.html 
↑以上、転送です。

登山医学会関係者で現場に赴かれる方は少なくないと思いますので、もし余裕があれば、お手数ですがご協力いただけると幸いです。
目の前の患者を今すぐ救うことにはつながらないかもしれませんが、今後必ず感染の問題はさらに顕在化してくると思われますので...。なお、電話で彼に確認しましたが、入力のためには事前にメールでの申し込みを要します(敷居が高い...)。有事の際でもここはフリーアクセスに できないそうです。私も微力ながら来月、県立病院の救護班として現地に入る予定です。
兵庫県立加古川医療センター
救命救急センター
伊藤 岳 拝
posted by 日本登山医学会ブログ at 23:39| Comment(3) | 感染症
この記事へのコメント
あたらしい視点を提供いただきありがとうございました。
広報に努めたいとおもいます。
Posted by 事務局 増山 at 2011年03月23日 23:40
大船渡のいくつかの避難所では1-3人ずつインフルエンザがA、Bともに出始めています。多くの人がマスク手洗いしていますが、隔離にも限度があり、予防投与も限られた薬剤で現実的には困難です。
今後拡大が予想されます。
Posted by 高浜充貴 at 2011年03月24日 07:49
皆様よりコメントありがとうございます。
4/3-7、兵庫県の災害救護派遣で石巻の鹿妻小学校での診療に参加してきました。
期間中、一日の診療患者は約100名前後。インフルエンザらしき患者はなし。感染よりも花粉症や粉塵によるものが疑わしい上気道症状患者多数。ウイルス性と思われる下痢(水様、頻回)そこそこ、という状況でした。
片付け開始に伴いガラス切創、釘の踏み抜きなどがちらほら見受けられました。
この診療所は兵庫県のチームが2列で運営しており、診察室は最大4診。薬剤については必要であれば翌日届くシステムが確立されていました。
ある程度このように被災者も医療環境も集約できると効率が良いのですが、今後始業に伴い学校の避難所は閉鎖の方針のようですので、また継続的な方法を考えていく必要がありそうです。
Posted by 伊藤@加古川救命 at 2011年04月10日 16:44
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